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2002年7月〜9月分

2002/7/26(金)  トロピカル小話 その2
1.サイクロン
12月〜3月はサイクロンシーズン。クック諸島の電話帳にはサイクロン緊急避難手順が4段階に別れて記されている。
ステージT:サイクロン上陸24時間前
ステージU:サイクロン上陸6−12時間前
ステージV:サイクロン上陸直前
アフターサイクロン:その名のとおり、サイクロン後の処置
なんと詳細なインストラクション!と思ったが、読んでみると、内容は非常にシンプル。
例) アフターサイクロン *Don't go sightseeing - help other people instead! ←当たり前やん!
実際のステージVで、島民はどうするかというと、家中の物を家の真ん中に集めて、ドア・窓を締め切って、(ここまでは、手順に記されている)パブに行く。この時点でオープンしているのはパブのみ。サイクロンが過ぎ去るまで、パブで飲んだくれる。なんてのん気な!と思うなかれ。どっちみちサイクロンは来るんだから、パブで飲み騒いで楽しい時間を過ごすのは、家でじっとしているよりもずっと有意義。ちなみに、これは「サイクロンパーティー」と言う。
2005年のサイクロン関連ネタはこちら(2005年2月の日記)

2.交通事情
島民のメインの交通手段はバイク。ノーヘル・2ケツ・短パン・ビーサン、というのが島民ライダースタイル。ヘルメットを着用しているのは、警察と私だけ。制限速度は60qで、街部は30q。遅っ!と思うが、制限速度でも小1時間で島1周できるから、これ以上速く走ってもかえってつまんない。
たまにスピード違反等で逃げるドライバーがいるが、これまたアホな行為で、速く走れば走るほど、元の位置に戻るのが早くなるだけ。警察をまこうとしてメインロードを離れたとしても、タロイモ畑(とろろ芋畑の様なぬかるみ)に車ごと突込み、警察に救出されるのがオチ。このタロイモ畑、結構曲者で、相方も酔っぱらってバイクごとはまったことがあるらしい。もがけばもがくほど、蟻地獄のようにぬかるみの中へ・・・この時も、たまたま通りかかった警察に救出されたらしい。
週末は、必ず飲酒運転事故の記事が新聞に載る。不思議なことに、いつも人は無事なんだな、これが。やっぱり、スピードでてないせいか?それとも、ぶつかる対象が家の垣根(植物)とか、やしの木とか、衝撃を緩和するからか?不明である。
車はやはり贅沢品。そんなわけで、島民ライダーは、バイクの能力をフルに活用している。2ケツは基本。赤ちゃんでも、背中に紐でしばって運搬する。ドライバーが電気ノコギリを片手に持ち、後ろの人が新聞を読んでいる、という光景を見かけた。草刈機を背中にしばって運搬している光景も珍しくない。

2002/7/19(金)
トロピカルアイランドに移住。いかにもパラダイスな響きである。今回は、暮らしてわかる、楽園生活の現実をリポートします。やはり、日本の暮らしとは全然違う。注:これは私の家の場合で、家のグレードにより、事情は多少違うと思います。あしからず。

1.水
何かと雨の多い島なので、渇水の心配はほとんどない。水道料金というものは存在しない。(家賃に含まれているのか?不明) 水道水は、雨水を利用しているので、激しい雨の後は、貯水槽に泥が混じったり、底に溜まった泥が攪拌されたりするので、水道水は濁る。っていうか、泥水になる。そういうわけで、大雨の後は洗濯できないのだ。(それでなくても雨だと洗濯物溜まるのに!) この泥水、沸かせば飲料水としては無害。しかし、無害とはいえ、この水で米を炊く気にはならない。。。コーヒーが限度やな。

2.湯
湯沸しシステムは基本的にソーラーパワー。ほとんど家の屋根にはソーラーパワーパネルがついてる。ソーラーパワーなので、天気が悪いとお湯がぬるい。水しかでないこともしばしば。でも、ご安心を。ちゃんと電気湯沸しもついている。日中ほとんど海にいる私はもっぱら夕方がシャワータイム。太陽熱の熱々シャワーで快適。しかし、朝シャワー派の相方は、時間のない朝、ぬるいシャワーに耐え切れず、(今は冬です)夜中、電気湯沸しをオンにしている。電気湯沸しは時間がかかるが、これで朝も快適熱々シャワーが可能。もちろん、大雨の後はシャワーも黄土色です。気にしない、気にしない。

3.虫
とにかく虫が多い。家の中にも外にも。ゴキブリ、蝿、蚊、蜂、蛾、蟻、蜘蛛、ハサミムシ、ゲジゲジ等々。ここの蟻は目ざとくて、スナック菓子の食べ残しとか、家の中でいつの間にやら死んだ蝿の屍骸等に群がっている。よって、おちおち蝿・蚊も殺せない。油断すると、家の中の壁と床の隙間に蟻が巣を作っている。トイレの石鹸をゴキブリがかじる。レンタルダイビング器材のマウスピース・マスク等をゴキブリがかじる。シリコンが好きらしい。ガレージでは、スズメバチが飛び交う。巣があるのだろうか。何もしない限りは攻撃してこないので放ったらかしである。家の掃除が行き届いてないだけなのかもしれないが、蜘蛛の巣もたくさん発見。蝿や蛾が既に餌食となっている。トイレに多いのはハサミムシ。水周りによく出没するので、下水道から家に侵入するのかと推測している。ダイビングショップにはおぞましいゲジゲジ団子があちこちに。何度追い出しても、30分後にはまた戻ってくるらしい。よっぽど居心地がいいのか。ダイビングショップでは裸足で行動するので、足の裏にゲジゲジの屍骸がつくこともしばしば。不快だが、無害だし、もう慣れた。

4.モコ(ヤモリの一種?)
ヤモリの大きいもので、モコと呼ばれる。‘ケケケケケ’と鳴く。家の中にも外にも住んでいる。彼らは虫を食べてくれるので、私達は共存している。

5.ニワトリ
野生のニワトリがいっぱい。ヒヨコを連れて歩く姿はほのぼのとして可愛いが、基本的にうるさいので、サンゴ又はココナッツのかけらを投げて追い払うが、すぐに戻ってくる。庭のあちこちに穴を掘る。非常に腹が立つので、卵を奪ってやろうと思うのだが、どこに巣があるのかは不明。道路で車に轢かれるバカなニワトリもいる。

6.病院
島唯一のHOSPITALの評判は、DANGEROUS。おかげで行ったことがないので、ノーコメント。健康第一。

7.仕事
相変わらず無職。ダイブマスターといっても、店が暇なら仕事はない。誰か仕事くれ〜!雇用状況、日本の方がいいよ、絶対。

2002/8/6(火)
先週は、クック諸島建国記念週間で、毎日のようにイベントが開催された。'TE MAEVA NUI'という。
オープニングセレモニーは、アバルアタウンでのパレード。ダンサーやバンドを乗せた派手に装飾されたフロートが、メインロードを縦断する。メインロードは見物客であふれかえり、お祭りの始まりを皆で楽しんだ。メインの催しは、期間中毎晩開催されるダンスコンテスト。村ごとの代表チームがトップを競う。連日連夜、チケットは売り切れ。当日券購入のための長蛇の列を横目に、前売り券でホールに入場。すでにほとんど満席状態だ。ものすごい熱気の中、コンテストは始まった。ダンス・オブ・ザ・イヤーとは違い、グループダンスなので、迫力満点。ダンサーもミュージシャンも、本当に楽しそうである。衝動を抑えきれず(?)ステージのまん前に立って踊りだす観客までいた。(見えへんやろ!) でも、それを止める人もおらず、それどころか客席の上に立ち上がって一緒に踊りだす子供まで出る始末。親も注意しないし、他の観客の反応も、盛り上がるばかり。島民の、ダンスと音楽に対する情熱を再認識した夜だった。
TE MAEVA NUI opening celemony

2002/7/6(土)
オープンウォーターコースの限定水域トレイニングは、ラロトンガでスノーケルに最適と言われている、美しいラグーン内で行われる。満潮時でも水深2m余りで、コーラルとトロピカルフィッシュが豊富なので、トレーニングには最適だ。ビーチエントリーの際、インストラクターのヒュウが、「お、犬がやって来たぞ。」と言うので振り返って見てみると、なんと、ウムカイだった。「ヒュウ、これはウチの犬や!」あんなに探し回ったのに、見つからないはずである。こんな遠くまで来てるとは!(遠いといっても、家から3km程ですが)でもさすがに仕事中なので、しかもダイビング器材背負っているのでウムカイとの再会を祝ってじゃれるわけにもいかず、そのままビーチエントリーした。すると、ウムカイがついてくるではないか!泳ぎが苦手なはずのウムカイ、溺れやしないかとハラハラしたが、そんな心配をよそに、泳ぎが苦手などころか、華麗な犬掻きで、私たちを楽しませてくれた。私たちが潜降すると、ウムカイは、急に私たちが消えたので心配したのか、私たちの頭上をしばらく泳ぎまわっていたが、やがてビーチに戻って行った。犬掻きを水中から眺めるのは貴重な体験である。ヒュウもこの突然のアクシデントを楽しんでいた。ウムカイはビーチ私を待っているようだったが、どうやら様子がおかしい。名前を呼んでも反応しないのだ。そのくせ、私から1mくらいの距離を保って、つかず離れず、私について来る。名前を呼んでなでてやっても、私と目を合わそうとしない。久々の再会なのに、私が急に海底に消えたから、心配して怒っているのか・・・?いろんな疑問が頭をよぎったが、とりあえず仕事中やし、ウムカイを残してダイブショップに戻った。
仕事を終え、ビーチにウムカイを迎えに行った。ウムカイは私を見つけるや否や、大喜びで飛びついてきた。さっきとはえらい態度の違いやなあ、と思いつつ、再会を喜んでしばし一緒に遊んで、砂まみれになったところで、帰路についた。私のバイクの後に走ってついて来るウムカイ。私はウムカイとの素晴らしい一体感を味わった。
私も相方もウムカイの生還を喜び、お祝いとして、この日からウムカイは家の中に入ることを許された。
 見よ!ウムカイのあられもない姿を!

2002/9/25(水)
先週末に、友人の40歳誕生日パーティーに参加した。彼女はニュージーランド育ちのサモア人で、ご主人がクックアイランズ人という、コテコテのポリネシアン。(ポリネシアンはコテコテしてないのかもしれないが。)親戚・友人一同がビーチ横特設パーティーテント&バーに集まり、飲めや歌えや踊れやの大騒ぎ。日本ツアーを控えた歌手の弟によるバースデーソングに始まり、司会にのせられて本人もまる1曲音楽なしで熱唱、彼女の娘はカラオケで熱唱、友人姉妹もカラオケで熱唱、もう、どうにも止まらない。しかも、驚いたことに、みんな歌手顔負けするほどうまい。あ、弟はプロの歌手だが。もちろん、歌っている間、他のゲストは踊っているわけだが。ダンスミュージック(もちろんポリネシアン)が流れると、ゲストは全員踊りだす。サモアンダンスも、サモア人男性グループで御披露。ポリネシアンは、音楽を聞くと、必ず踊りだす。そして、誰でも踊れる。これほど自文化と密着して生活しているポリネシアンを、羨ましく思う。かくいう私は、歌も踊りもできません。ボケとツッコミはできるけど。あ、これも立派な文化やん。

2002/9/19(木)
相方がハンモックを買ってきた。ファイミリ−サイズで、日本人なら親子4人で寝そべられそうな大きさだ。早速庭の椰子の木に装着し、ビール片手に海を眺めてハンモックを満喫。ハンモックに飛び乗ろうとするウムカイをうまくなだめて、ぐうたらしまくった。ちなみに、ラロトンガのハンモック所持率はかなり高い。トロピカルアイランドとハンモック。最高の相性なのだ。

2002/9/15(日)
毎日すっかり暑くなったので、オフの日はできるだけ泳ぐことにしている。おかげで、徒歩圏内のビーチ事情に詳しくなった。自宅前のビーチはかなり浅く、「泳ぐ」には不適切だが、満潮時には一応泳げるだけの水位がある。たまたまこの日はあまり遠くに行きたくなかったので、水着のまま家を出てそのままビーチに直行、適度な水深まで歩いていると、足元に珍しくも、なつかしいものを発見。大阪にいたときは、あちこちでそれを見かけたが、ラロに来てからというもの、それはたまにダイビング中に遭遇したり、変わり果てた姿でレストランに出現したり、と、なかなかお目にかかることがなかった。まさかこんなところに・・・と半信半疑でゴーグルを装着し、水中で確認したところ、間違いなかった。それは、さも気持ち良さそうに眠っていて、私の突然の訪問にちっとも気づいていなかった。ダイブマスターである私は、基本的には、水中生物には特に優しいエコロジストである。しかしこの瞬間、私の眼差しは漁師となり、ディナーの献立を考えながら息を潜めて(水中だから当たり前だが)、それを掴もうと手を差し込んだ。敵はすぐさま危険を察知し、体色を変えて、反撃開始。まさにこの感触!体中に悪寒が走る。しかし、こんなことでひるんではいられない。今晩の夕食がかかっているのだ!私はすでに、泳ぎに来ていたことをすっかり忘れていた。何の防御も武器も持っていない。今から考えると、あまり賢い行動ではない。いや、むしろ危険である。水中ではもちろん敵の方が断然有利。一旦掴んでしまえば、水面に引きずり出して、勝てる自信があったのだが、敵の棲家は思ったより広く、これがなかなかうまくいかない。逆に、危うく彼のテリトリーに引きずり込まれそうになり、水深70−80cmとはいえ、溺れそうになった。しばしの格闘の末、丸腰では勝てない、と判断し、その場を去った。自宅に戻り、いまだかつて使ったことのない「たこ焼きフライパン」を、いつでも使えるように取り出した。

2002/9/9(月)
ラロトンガの冬は、意外に寒い。気温が20℃を下ることもしばしば。今冬は、14℃まで下がったというから、Tシャツ短パンビーサンでは寒いのは当たり前。まあ、日中で晴れている日はそれでも快適なのだが。移住前は、まさか「寒い」とは予想だにしなかったので、全く防寒着を持って来なかったのだ。寒さに耐え切れず、フリースを買おうと何度も店に足を運んだが、「ちょっと待て。トロピカルアイランドでフリース!?んなアホな!」と、自問自答を繰り返し、結局「寒い寒い」と言い続けて、ふと気がつくと、春が来ていた。・・・・・暑い!・・・・・
冬場、島民は、フリースはもちろん、セーター、皮ジャン等で防寒している。しかし、それでもここはトロピカルアイランド。なぜかどんなにトップを暖かくしても、ニットキャップまでかぶっても、ボトムは相変わらず、短パンにビーサン。「頭寒足熱」という言葉は、ここにはない。実際、ここにはソックすら売っていない。(スポーツ用はあるけど) 寒さに耐え切れず、母にソックスを送ってと頼んだのに、まだ着かないままに春が来てしまった。来年の冬も、またここで過ごすのだろうか。。。

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